ついにアークナイツの配信が開始されましたね。
タワーディフェンスということで、やったことがない人が多いジャンルかもしれません。
そこで今回は、初心者さんへ向けた編成の組み方と実際のリセマラ例を含めて、
パーティ構築の考え方をご紹介します。
職業バランス
アークナイツの戦闘は12人のメンバーを決めて、戦闘をすることになります。
そこで重要になってくるのが、各職業バランスです。
高コストの術士ばかりだと序盤に敵にホームを抜かれてしまい、
低コストで固めると後半の強敵に成す術もなくやられてしまいます。
また、遠距離ばかりのチームで組んでいると置く場所も限られ、行動していないユニットが増えてしまう危険性もあります。
そのようなことにならないよう、ここでは基本的なパーティバランスを紹介してみます。
必須枠
パーティを構築する上で必須となる職業を紹介します。
低レアとリセマラなどで入手した高レアを入れ替える場合の2つのパターンを記載していきます。
先鋒 (2~3人)
先鋒はコストを生成する、チームのエンジン的な役割を持ちます。
活躍する時間帯は序盤~中盤にかけてになり、後に行くにつれてタンクと交換します。
序中盤を支えるパーティに必須となる枠です。
人数的にはスキルでコストを生成するキャラを1~2人、敵を倒すことでコストを回復するキャラを1人が初心者の方は良いかと思います。
慣れてきたら数を調節していきましょう。
低レアオススメ
スキルでコスト生成
- ☆3 フェン
- ☆4 クーリエ(フレンドショップより誰でも入手可能)
敵を倒すことでコスト生成
- ☆3 プリュム
- ☆3 ヴィグナ
高レア入れ替え候補
- ☆6 シージ
- ☆5 ズィマー
- ☆5 テキサス
狙撃 (1~2人)
比較的低コストの遠距離火力役になります。
攻撃範囲が広くとても使いやすい性能をしています。
また、空中の敵を優先的に狙う特徴を持っており、ドローンを撃ち落とすのが得意です。
デメリットは防御が高い敵には攻撃が通りづらくなる点です。
単体だけでなく範囲で攻撃出来るユニットもいますが、コストが高いため、配置場所には気を使いましょう。
低レアオススメ
単体
- ☆3 クルース
- ☆4 ジェシカ
- ☆4 メテオ
範囲
- ☆4 シラユキ
高レア入れ替え候補
単体
- ☆6 エクシア
- ☆5 アズリウス
範囲
- ☆5 メテオリーテ
術士 (2~3人 単体1~2 : 範囲1)
配置コストは並~多で、遠距離から魔法攻撃が出来るユニットです。
攻撃範囲は比較的狭い傾向にあります。
狙撃ユニットで倒せない敵ユニットを倒すために配置します。(例:アーマー兵など)
また、コストは多いですが範囲攻撃できる魔法ユニットとタンクキャラを組み合わせることで、細道で圧倒的な殲滅力を誇ります。
ステージにもよりますが、単体ユニット1~2・範囲ユニット1がバランスが良いと思います。
低レアオススメ
単体
- ☆4 アーミヤ
- ☆3 スチュワード
範囲
- ☆2 12F
- ☆4 ギターノ
高レア入れ替え候補
範囲
- ☆6 エイヤフィヤトラ
- エイヤフィヤトラは単体術士ですが、スキルで範囲攻撃もでき、範囲術士として運用可能です。
- ☆5 スカイフレア
重装(1~2人)
敵の攻撃を受け止める役です。ブロック数が3で多くの敵ユニットを受けれます。
基本的に攻撃力はなく、他の味方に敵ユニットを倒してもらうことになります。
敵の進軍に間に合わないからと言って適当におくことはやめましょう。
前衛→ 狙撃 → 術士・医療 とし、最後に置くようにすると、敵のターゲットとなり、
うまく味方を守れるので意識してみると良いです。
低レアオススメ
- ☆3 ビーグル
- ☆4 クオーラ
高レア入れ替え候補
- ☆6 ホシグマ
- ☆5 リスカム
この2人はスキルで抱えている敵を一人で殲滅出来るユニットです。
タンクキャラの運用方法が変わります。
医療(2人 単体1 : 範囲1)
味方を回復することの出来るユニットです。
近接キャラの受けを回復して補助します。そのため先鋒や重装とセットで運用することになります。
単体回復と範囲回復がありますが、単体は回復量が多く、範囲は回復量は少ないですが、一度にたくさんのユニットを治療できます。
メインタンクには単体回復&範囲が届くようにうまく配置しましょう。
単体回復
- ☆3 ハイビスカス
- ☆4 ガウィル(フレンドショップで交換)
範囲回復
- ☆4 パフューマー
高レア入れ替え候補
単体
- ☆5 サイレンス
- スキルで範囲回復出来るドローンを展開出来るため、回復薬としては最上級です。
範囲
- ☆6 ナイチンゲール
特殊枠
ここまで紹介したユニットはほとんどのステージで役割があるユニットです。
ここから紹介するユニットは特定の状況で活躍するユニットです。
補助
攻撃を当てたユニットの移動を遅くします。
術士と組み合わせて、とても硬いアーマーを相手にするときに使用する組わせです。
特殊
ここに属するキャラクターは他のキャラと全く異なる癖が強いキャラクターになります。
☆5レッド、☆4グラベル
低いコストと短い再配置時間を生かして、動かない敵の上に出して戦わせる俗に言う「差し込み」戦法を利用して闘うユニットです。
少し使い方が難しいかもしれませんが、とても器用に動くことが出来るので、使い勝手バツグンです。
注意点としては場にユニットが残らないため、多用するとジリ貧になるので、気をつけましょう。
☆4ショウ、☆3ロープ
敵ユニットを移動させるスキルを持っています。
ステージ上に穴がある場所で、落とすことで問答無用で倒せます。
ボスユニットも例外ではありません。
スキルレベルを上げることで移動させられるユニットが増えるので、とりあえずスキルレベルは4を目指しましょう。
具体的な編成方法
ここでは私のパーティの構築を例に、どのようにパーティを組むべきか説明します。
まず、上で説明した必須枠を低レアでチームに組み込んでみます。
こうなりました。次に所持している高レアユニットを当てはめて行きます。
ちなみに私の手持ちは下記のとおりです。
☆6
- 狙撃 単体 : エクシア
- 術士 単体 : エイヤフィヤトラ
☆5
- 狙撃 範囲 : メテオリーテ
- 重装 : リスカム
- 医療 単体 : サイレンス
入れ替えると下の画像のようになりました。
必須枠10ユニットで空きが2ユニット分余っています。
この時点で遠距離が6ユニットなので、後2つは近接ユニットかどこでも配置出来るキャラにしようと思います。
今回は汎用性の高い近接ユニット☆3メランサと特殊枠の☆4ショウを編成しました。
これで大体の状況に対応出来るようになったのではないでしょうか。
細かい部分はステージ毎に1回挑戦してみて調整していきます。
高レア多用の危険性
高レアというだけで入れたくなる気持ちは痛いほどわかるのですが、高レアの多用には以下のようなデメリットもあります。
高レアユニットは出撃コストが大きい
高レアはコストが低レアに比べコストが+2程度多くなっています。
高レアばかり入れているとコストが回らないことにもなりかねないので、低レア・高レアとバランス良く編成することが重要です。
その分性能も高いので先鋒のコスト捻出と相談しましょう。
育成が大変
どちらかというとコストより、こちらの方が問題です。
高レアはより貴重な素材を多用します。貴重な素材は後半に行かないと入手できません。
そのため、高難易度をクリアする必要がありますが、高レアのみだと育成が止まってしまいクリアが難しくなります。
序盤は昇給に素材がいらない☆3や素材が軽い低レアの運用をして行きましょう。
まとめ
ここまで例を交えながらパーティの組み方を紹介してきました。
タワーディフェンスは癖のあるジャンルなので、他にもわからないことがあるかもしれません。
Twitterなどで気軽に聞いて頂いても大丈夫なので、お気軽にお声がけください。
それでは。